1ヶ月も早い梅雨入り、そして思い出す2018年西日本豪雨
こんにちは、まもです^^
例年に比べ約1ヶ月も早い梅雨入りとなりましたね。
ということは梅雨明けは早いのかな?それとも変わらないのか。
先日の夜は子どもの服装をどうしたらいいのかと迷いました。
天気予報では深夜は10度後半の気温となるとのことだったので薄手の長袖を着せましたが、
湿度は95%以上とな!?
子どもは長袖のまま寝てしまったのでその事実に気付いたときには半袖に着替えはできず。
夜はエアコンと扇風機を駆使したおかげか、暑さは気にせず寝ることができました。
早くジメジメした蒸し暑い時期が終わって欲しい・・。
2018年の西日本豪雨を思い出す
この時期になると3年前の西日本豪雨を思い出します。
2018年6月28日〜7月8日にかけて発生した集中豪雨。
祖父母の住む真備町もこの豪雨被害により被災。2階の腰あたりまで浸水。
7月10日、泥出しの手伝いのため祖父母の家へ。
知っている町が泥まみれになり、あちこちの車はゴロンゴロンと横転し、下水と泥の匂いが混ざり合ったような異臭が充満していました。
祖父母はなんとか2階のベランダに避難し、近所に住む若者のボートで救助され無事でした。
(祖母は私たち孫の写真を持ってベランダに避難したらしい。結局流されてしまったけど)
ボートで避難する際、電線を何とかくぐりながら進んだそう。
家の中の様子 【1階】
玄関ホール
リビング
床の間
【2階】
2階でさえもタンス類は倒れ畳は浮き上がっています。
そしてここまで水が来たのであろう跡が生々しい。
今後の教訓
今年の梅雨は早くも始まり、現在九州地方は5月の観測史上最大の大雨だという。
ニュースで大雨関連の映像が流れるとゾッとしてしまいます。
今自分たちができること。
まずは自宅の位置を自治体のハザードマップで確認し、どのような地形になっているのか、どのような災害に注意すべきか把握すること。
また事前に場合にあった適切な避難方法を整理しておく必要もありますよね。
屋外への避難であるのか、豪雨のときのように2階に避難する垂直避難であるのか。
でも実際に当事者になると絶対に焦る。冷静に考えることができるのか不安しかない。
引っ越しなどで新しい土地に住む場合は、避難場所をしっかり確認しておかなければならない。
(知らぬ土地の小学校に馴染みがなさすぎて場所が不明)
災害大国といわれる日本。
いつ起こるかわからない自然災害。今日かもしれないし、明日かもしれない。
自分や大切な人の命を守るためには、まずは「知る」ことが大切だということを念頭に、
毎日を生きていこうと思います。防げる命は防ぐ。
それでは。